2015-09-10 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第34号
これは、もちろん成人だけではなくて学童期から、思春期から発症するもの、そして残念ながら、なぜ今までうまくいかなかったかというと、むち打ち症と様々な症状が似ているがために診断というものがうまくいかないということもありました。
これは、もちろん成人だけではなくて学童期から、思春期から発症するもの、そして残念ながら、なぜ今までうまくいかなかったかというと、むち打ち症と様々な症状が似ているがために診断というものがうまくいかないということもありました。
だからこそ、むち打ち症等の様々なことがあったんだろうと。過去の経緯は十分理解しますが、是非とも早期保険収載というものを目指してお願いしたいと思っています。 様々な今までの局長の御答弁、また大臣の御答弁の中でも、中医協で御議論いただいて、中医協で御議論いただいてとあります。中医協というものは、そもそも一九五〇年に設置されて、健康保険制度や診療報酬などで審議する厚生労働大臣の諮問機関です。
私も、議員になる前は脳神経外科医として二十年ほど現場で診療に当たっておりましたが、こういう脳脊髄液減少症というような病態があるということ自体も当時は明らかになっておらずに、難治性のむち打ち症みたいな形でいろんな対応をしておったこともございまして、こういう新しい研究班で病態が研究され、そして診断基準も、第一段階と思いますけれども、そういうものも確定してきたということで大変期待をしておるわけでございますけれども
これは交通事故のむち打ち症によって起きる頻度が高い障害でございます。人間の脳みそとか脊髄というのは、脊髄液の中に浮かんでいる形になっています、水の中に豆腐が浮かんでいるようにですね。普通は硬膜によってそれは守られているわけですけれども、事故やあるいは運動の障害等によってその髄液が何かによって漏れ出す。
そして、今言いましたむち打ち症というものも、この自賠責の中でむち打ち症という症状で表されているわけではなかったと思います、神経症状という中で示されているかと思います。 以上です。
この傷害給付金は、治療費に加え、休業補償、慰謝料も入っており、重傷の場合やむち打ち症など、長期の治療が必要な場合は治療費が足らなくなると、こういうふうな状況が発生をするということであります。
○渡辺孝男君 交通事故、それからそのほかのスポーツ外傷等でも、むち打ち、いわゆるむち打ちですね、首痛いと、長く続いていると、難治性のむち打ち症というのは比較的多くあるわけです。
また、この中でいわゆるむち打ち症と言われるものに対する支払件数と支払額について調査が行われていれば、それについてもお伺いをしたいと思います。
○渡辺孝男君 いわゆるむち打ち症の調査資料がないということで残念なんですけれども、このむち打ち症の原因の一つとして最近注目されているのが脳脊髄液減少症です。
その場合に、例えばむち打ち症になったというような場合に、後遺症が何級であるか、何等級であるかということで賠償額が変わってまいりますけれども、後遺症の何等級かというのは非常に価値判断を伴うものですし、また医学的な知識も必要になるものですから、自賠責保険の中についております査定事務所の査定を受けているかどうか、後遺症十四級という査定を受けているか十二級であるかというようなことをまず裁判所としては聞きたがる
御指摘のむち打ち症と低髄液圧症候群との関係につきましては、交通事故等の後にむち打ち症となるのは低髄液症候群によってなっているケースが多いという主張もあるが、関係学会において認知されている状況にはないと承知をしております。
質問を変えまして、むち打ち症の治療について質問させていただきます。 昨年、平成十五年度、警察庁発表によりますと、交通事故の発生件数は九十四万七千九百九十三件、負傷者が百十八万千四百三十一人になっておりますが、この負傷者百万人以上のうち五三・二%の方々が、済みません、これ軽症の損傷部位別で見た場合ですけれども、頸部、首の部分の損傷が五三・二%と半数以上を占めていると。
それで、このむち打ち症は、一般的には頸椎間の靱帯のうっ血ということで捻挫の一種として扱われておりまして、例えば交通事故に遭ってむち打ち症になって病院に行きますと、よく皆さんも御存じのコルセットを首にはめて、そして大体長くても三か月から六か月程度で治りますよと言われているわけであります。
やけどのような重傷なけがもそうですが、軽傷なけがと言われています、例えばむち打ち症のようなものでも、最初は軽度だというふうに見られてしまったとしましても、一生むち打ち症でやはり悩み続ける被害者の方もいらっしゃいます。そのようないろいろなケースがありながら、診断書をとにかく早く出してくださいと警察署から言われてしまうのが実情です。
例えば、よくありますむち打ち症、交通事故によって、どんよりとしたこういう日には非常に頭ががんがんしてくるとか、いろいろなむち打ち症がありますが、自賠責の中のむち打ち症の認定だけでも、実は第一級から第十四級までの間に三カ所ございます。
何か強姦未遂でもって、自動車の例のがくんとくるやつ、むち打ち症状になって、それを言ってきまして、幾ら議論してもなかなかそれがわかりません。というのは、最終的にわかったのは、医者がおどかされて診断書を書いたという事実だったりするんです。 そんなわけで、犯給法、確かにもう施行されて十五年近くになりますから見直しすることは大事なんですが、ぜひそれは国会の先生方でやっていただきたいと思います。
財政構造改革という国、地方の財政の枠をはめておいて、しかる後に、今の話じゃありませんが一兆円は地方の負担になるんだというような、まさに私どもの新党平和の神崎代表がよく言っているのですけれども、今の政府のやり方はブレーキとアクセルを同時に踏んでいるんだ、したがって国民はむち打ち症になってしまうぞ、こういう指摘もしているわけでありますが、その現象というのは、国よりも地方自治体にまさに出ているわけであります
この方は十一日間入院をして、今もむち打ち症で治療中ということです。 この事故が起きた部分というのは、アメリカのメーカーがつくった部分であります。配備されてから一カ月程度ですね。もうパイプに亀裂が入っちゃったというんだ。非常に異常なことだと思うのですね。これからも全国の郵便局にこれが配備されていくという状況にあるわけです。
それから、医療費の適正化が進みましても単価等が上がってくる可能性があるというような問題がありますし、それから特にむち打ち症等における適正化が大分進んだのでございますが、それが効果が大分一巡したというようなこともございます。
一方は何の規制もないから、冷え症は治りますよ、神経痛は治りますよ、便秘も治りますよとか、むち打ち症も治りますよということを一方に書いているんです。 先ほどからも言っていますように、片や医事課長通知が出されてもどこまで徹底しているのかわからない。そういう現状の中で、むち打ち症は治りますよ、神経痛も治りますよ、腰痛は治りますよと電話帳に書いても何も法的に引っかかるわけじゃない。
特定疾病ということでございまして、これは頸肩腕あるいはむち打ち症あるいは一酸化炭素中毒というようなことで特定の疾病に限られてはおりますけれども、この昭和四十八年の通達ではそういった疾病の治療、療養をしながら、治癒する以前においても、あるいは一たん治っても再発するケースもございまして、治癒後においても職場に復帰しながら治療する。
要するに、何もなくて後でむち打ち症が発症した、二年たって発症した場合のことを言っておられるわけでございますね。(左近委員「二年後でもいいの」と呼ぶ)そのとき、その発症したときから始まるということでございます。
さらに既往症、胃・十二指腸潰瘍二八・五%、交通外傷・むち打ち症二七・五%、こういう中間報告になっているわけであります。 この結果を見ましても、ハイタク労働が精神的、肉体的に過酷なものになっていることがうかがえると思いますが、労働省はこうしたハイタク労働者の健康実態をどう見ておられるか。
言うならば十四級のむち打ち症の研究のためにということだけと言っていいんだと思います。そういう非常に限られた部分の研究だと私は思いますが、私の申し上げたのは、交通事故というのは非常に複雑なものだから、それだけじゃなくて全般の研究をするためにということであります。これはそのことを十分に理解されて前向きにということだと私は理解をいたしますので、ぜひよろしくお願いをいたします。
そして、その十四級の中で一番問題になっているのはいわゆるむち打ち症などがその中心でありますけれども、本人の自覚症状だけで問題の処理をせざるを得ないという厄介な内容なんですね。 だから、このことについて自動車保険料率算定会の資料を見ましてもこのように言っております。